スタッフダイアリー

房さんの日常をスタッフ目線でお届けいたします!

2014.1.8

もう世の中はすっかり平静を取り戻しているようですね。
裏方業務は既に突っ走っております。

スタッフダイアリーの筆も走るがままに。

さて、唐突ではありますが。

人の間とかいて人間。
間(ま)というのが存在致します。

稀に間がシンクロする事ってありませんか?

ボクの場合はタバコの間。

テレビ局に行ったりすると喫煙所で何度も同じ人と出会う事があります。

去年の北海道ツアーの戻り、小樽から新潟までの間にそれは訪れました。
フェリーに乗り込んで早速一服。

そこには既にリタイアをしてフェリーで旅をするのが好きだ、とおっしゃるおしゃべり好きな初老の方が先客でいました。
適当に話しを合わせて、それじゃ。

しばらくしてまた、タバコでも吸おっか。
あれ、またお会いしましたね。と。

そうですね、軽く5~6回は同じタイミングで居合わせたかと思います。
もう何も話す事なんかないので3回目位からは全く気のない相づちを打つだけ。

こちらもタバコを吸うタイミングを特に意図的にずらしたりとか一切しなかったんですけど、何故かいるんです。
なんでこんな深夜に?とかも。

当然無言です。

もう間もなく着きますよ。というアナウンスがあって、車のところに降りる前に一服しようか。
やっぱりいらっしゃいました。

でも、もうこれが最後だと思ったんで良く合いましたね的なチャッチャッチャとお茶を濁すトークでセイグッバイ。
帰りの道中お気をつけてくださいね。って。

ようやくタバコの呪縛から解き放たれた気がしました。

新潟に朝のこっぱやに着いて、メシでも食べようと街を車でしばらくグルグル探しまわったんですけど、まだまだ街は眠ったまま。車もチラホラ、たまに早朝ジョガーがいるくらいでした。

メシ場は和だとごはんの上に肉が乗っかってる丼を出すチェーン店、洋だとパンとパンの間に肉を挟んでるMの字くらいしか見あたらず、気の効いた感じのメシ場とか仲間から教えてもらった新潟のおいしいラーメン屋はてんでまだ開店前。そのラーメンを食べそびれてしまうのはかなり心残りでしたけれどガソリンを入れてしょうがなく高速に乗りました。

早々のパーキングでテキトーに生きるためだけの食事をして、後はゆっくり休み休み帰ろうとチンタラ機材車を運転をしておりました。

ちょっと休憩。
確か越後湯沢の近辺のパーキングかサービスエリアでした。

小雨がパラついていてフードを目深に被ってトイレに。
用を足そうとしましたならば、ええっ?

そこにはあのタバコのお父さんが試合の真っ最中でした。

こんな事ってあるんですね。
本当にあった世にも奇妙なボクの体験談でした。

アデュ。

追伸
房さんの近況が何もなくてすみません。

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